<核軍縮>超党派議員204人、米大統領支持の書簡(毎日新聞)

 米国の核戦略の新指針「核態勢見直し(NPR)」が3月1日にもまとまるのを前に、民主党の平岡秀夫衆院議員ら7人が19日、東京都内の米大使館を訪れ、オバマ大統領の核軍縮への取り組みを支持するとする書簡をルース駐日大使に手渡した。書簡には超党派の議員204人が賛同した。

 書簡では、核兵器の役割を他国からの核攻撃の抑止に限定することを「強く求める」と表明した。

 米国内の一部には、米国が核兵器の役割を限定すれば、生物・化学兵器や通常兵器による攻撃にも核抑止を求める日本が核武装に走るという懸念がある。この点について、書簡は、米国の政策が変わった場合でも「日本は核武装の道を追求することはないと確信している」としている。

 平岡議員によると、ルース大使は「同盟国に米の核抑止力を弱めるという印象を与えるのはよくない。だが、そのことと核廃絶を目指すことは矛盾しない」と答えたという。【隅俊之】

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