鳩山首相、子ども手当「満額」こだわらない?(読売新聞)

 鳩山首相は14日、首相官邸で開いた会合で、子ども手当について、「将来に借金を増やすことはしたくない。財源は(予算の)無駄を削減する中で、余裕ができた分だけでやろうという仕組みを基本的には作ろうと思っている」と述べた。

 予算の無駄を洗い出すため4月にも行う「事業仕分け」第2弾などで財源を捻出し、2011年度の子ども手当に充てる方針を示したとみられるが、財源不足の場合は満額支給にこだわらない考えを示唆したとも受け止められ、今後議論を呼ぶ可能性がある。

 11年度からの子ども手当支給をめぐっては、野田佳彦、峰崎直樹両財務副大臣らが財源不足を理由に、民主党が政権公約(マニフェスト)で明記した「中学卒業まで1人当たり月額2万6000円」の満額支給は困難だと言及。首相はこの際、「基本的にはマニフェスト通りに行いたい」と否定した経緯がある。

 首相は14日、官邸に自らのブログ読者を招く「リアル鳩カフェ」の初会合を開き、子育てをテーマに意見交換した。出席者からは子ども手当について「財源問題がクリアでないと、子どもに借金を残すのではないかと不安」といった意見が出た。

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国母、4年後も「俺が出る」…「色々あったけど」(読売新聞)

 【バンクーバー=吉永亜希子】17日(日本時間18日)のスノーボード・男子ハーフパイプで8位入賞の国母(こくぼ)和宏選手(21)は競技後、批判が集中した「服装問題」について「気にしていたら、やってられなかった」と話し、滑りへの影響はなかったと語った。

 この日は北海道から両親が観戦に駆け付け、父の芳計(よしかず)さん(51)と、母由香里さん(44)は一連の問題について「申し訳ありませんでした」と何度も頭を下げた。

 国母選手は競技後のインタビューで「どういう五輪だったか」と尋ねられ、「色々あったけど」とうつむき加減で切り出した。

 「全く悔いはない。気にしていたらやっていられなかった」と平常心で競技に臨んだと強調した後、4年後のソチ五輪に「また俺が出るつもりでいます」と意欲を見せた。

 両親は息子の滑りが始まると、歓声をあげて応援していたが、競技後、記者団に囲まれると、硬い表情を崩さなかった。

 芳計さんが「本当に申し訳ない」と語ると、由香里さんは「いつまでも、あのような態度ではいけない」と謝罪した。

 全日本スキー連盟(SAJ)の出場取りやめの申し出をはねつけて、国母選手を出場させた橋本聖子・日本選手団長は、国母選手と握手をしてねぎらった後、「判断は間違っていなかったと思う。この経験で、さらに一段上のアスリートになると信じている」と語った。

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伊丹廃港決議案提案へ、大阪府議会の橋下支持派(読売新聞)

 大阪府の橋下徹知事を支持する府議会自民系会派が、大阪(伊丹)空港の廃止を求める決議案を23日開会の定例府議会に提案することがわかった。

 府議会の定数は112で採決の行方は不透明だが、可決されれば、知事と議会が「廃港」で足並みがそろい、関西、神戸を含めた関西3空港の在り方を巡る論議に影響を与えるのは必至だ。

 決議案の提案準備を進めているのは、自民党・維新の会(6人)で、他会派にも賛同を呼びかける。素案では、伊丹空港の国内線を関西空港に移すことなどで関空のハブ(拠点)空港化を図れるとし、「伊丹の廃港を決断すべきだ」と主張している。

 伊丹空港を巡っては、橋下知事が廃止構想を唱える一方、井戸敏三・兵庫県知事らは存続を求めている。国土交通省成長戦略会議は関西3空港の抜本策について協議を進めており、6月に成案をまとめる予定。

 橋下知事は、決議案提出の動きについて「非常にうれしい。(伊丹存廃のような)利害が対立する問題こそ、議会が多数決で意思表示することは意義がある」と歓迎している。

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 参院会派「民主党・新緑風会・国民新・日本」は17日、自民党を離党し、国民新党に入党した吉村剛太郎参院議員の入会を参院事務局に届け出た。同会派の勢力は122議席となり、社民党抜きで過半数を確保した。
 参院の新たな勢力分野は次の通り。
 民主・新緑風会・国民新・日本122▽自民・改革クラブ82▽公明21▽共産7▽社民・護憲連合5▽無所属5。 

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ウーロン茶瓶に山水画 能勢の酒造会社が販売 回収率アップ、エコに貢献(産経新聞)

 ペットボトル全盛の時代にあって、山水画をあしらったガラス瓶詰のウーロン茶を販売する大阪の酒造会社の取り組みが、省資源の面で注目されている。どの業者もガラス瓶の回収に苦労するなか、地域密着と商品戦略で回収率を上げており、ペットボトルと梱包(こんぽう)用段ボールの使用量を年間10トンも削減できた計算に。容器包装の省資源に貢献したとして環境省から表彰も受けており、専門家は「再利用システムの一つのヒントになる」と評価している。

 大阪市で今月10日、環境省の主催で開かれた循環型社会づくり先進事例の発表会。大阪府能勢町の能勢酒造が取り組むリユース瓶入りウーロン茶の販売や回収方法などに関するプレゼンテーションに、数十人の参加者が聞き入った。

 同社は地元で産出されるミネラルウオーターの売り上げを伸ばしていたが、町内のゴミ焼却施設で高濃度のダイオキシンが検出された問題の風評被害に直面。自動車運転のアルコール規制が強化され始めた時期と重なったこともあり、飲食店でウーロン茶の需要が増していることに目を付けた。得意先にペットボトル入りからの切り替えを提案し、リユース瓶を用いた「能勢山水ウーロン茶」の拡販に乗り出した。

 省資源や価格の面で優れるガラス瓶だが、ネックは回収が難しいこと。同社は回収率を上げるため、瓶は自社所有を中心とし、流通地域も京阪神の約1時間圏内に限定した。回収できない小売店などは取引を断る徹底ぶり。1本10〜20円のディポジットも付けている。さらに、瓶には日本画家、満田彗峰氏の山水画をあしらう工夫も。宴席で“非日常”を感じてもらえる、と販売に協力する旅館も増えている。

 ガラス瓶は容器包装リサイクル法により、製造業者や販売業者に再商品化が義務づけられている。能勢酒造の子安丈士取締役は「瓶の再利用は一昔前はどの酒店もやっていた。回収には大手飲食チェーンも含め、小売店側の協力が不可欠」と話す。

 藤田正憲・大阪大名誉教授は「ガラス瓶の再利用は明らかに環境に優しいのに回収システムが難しい」と指摘。「消費者の心をつかまないと、いくらエコでも持続しない。工夫を継続してほしい」としている。 

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石川議員 辞職、離党を否定 保釈後、初会見 (毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で起訴された同党衆院議員の石川知裕被告(36)=北海道11区=は9日、地元・帯広市で記者会見し、「議員辞職も離党も必要はないという地元の総意があった。現時点では地元の気持ちを重く受け止めたい」と述べ、辞職や離党を否定した。

 石川議員が起訴後、公の場に出るのは初めて。午後6時半過ぎ、やつれた表情で現れた石川議員は冒頭、声明文を読み上げ、「十勝の皆様に多大な心配をかけたことを心からおわび申し上げる」と陳謝。事件について「政治資金の出所を不明にするなどの目的で意図的に虚偽の収支報告をしたことはない。水谷建設などから不正な金銭を受領したことも一切ない」と主張した。

 その後、質疑応答に移ったが、事件の中身に関する質問には「公判にかかわるのでコメントできない」の一点張り。一方、「マスコミの世論調査では辞職すべきだとの意見が強い」と問われると、「(最終的な進退の判断は)自分自身で判断したい」と語り、今後の状況次第では離党や辞職に含みを持たせた。小沢幹事長の責任の取り方などについて問われると、「幹事長自身のことをコメントする立場にない」「(保釈後は)電話でも話していないし、伝言もない。会ってもいない」と淡々と話した。

 会見は約10分で打ち切られ、東京に向かうため足早に会見場を後にした。【田中裕之】

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2人刺殺、少女連れ逃走=18歳少年ら2人、監禁などで逮捕−宮城(時事通信)

 10日午前6時40分ごろ、宮城県石巻市清水町の南部かつみさん(46)方を男が訪れ、室内にいた男女3人を包丁のような刃物で刺した。刺された南部さんの長女美沙さん(20)と、知人の同市日和が丘、高校3年大森実加子さん(18)が病院に運ばれたが死亡、21歳の男性もけがを負った。男は南部さんの次女沙耶さん(18)を連れて黒っぽい乗用車で逃走したが、同日午後、身柄を確保され逮捕された。
 県警によると、逮捕されたのは同県東松島市の職業不詳の少年(18)で、沙耶さんと以前交際していた。沙耶さんは保護された。
 少年は石巻市内で身柄を確保され、一緒にいた別の男とともに未成年者略取と監禁の容疑で現行犯逮捕された。2人と沙耶さんは車の中におり、沙耶さんは足にすり傷を追って病院に運ばれた。
 沙耶さんは昨年から「男に付きまとわれている」「暴力を受けている」と同署に複数回相談しており、同署が対応していた。9日午後7時ごろには美沙さんから「家に男が入り込んできた」と110番があった。
 南部さん方は南部さんと南部さんの母、美沙さん、沙耶さん、沙耶さんの4カ月の長女の5人暮らし。事件当時は、大森さんら男女2人もいた。
 刺された男性は命に別条なく、南部さんと母、沙耶さんの長女は無事だった。凶器は見つかっておらず、少年が持ち去ったとみられる。 

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<毎日映画コンクール>表彰式に1200人(毎日新聞)

 「第64回毎日映画コンクール」の表彰式が8日、川崎市のミューザ川崎シンフォニーホールで行われた。映画ファンも含めて約1200人が出席。日本映画大賞を受賞した「沈まぬ太陽」の若松節朗監督は「多くの俳優やスタッフが、やりがいのある題材に喜びを感じて撮影した。すてきな賞をいただいてありがたい」と語った。【勝田友巳、鈴木隆】

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標準時繰り上げ 子午線を東に15度動かして1時間“早起き”(産経新聞)

 ■関西の研究会、国に提案へ

 日本の標準時のもととなる子午線を、兵庫県明石市を通る現在の東経135度から東に15度移し、標準時ごと1時間繰り上げてしまおうという壮大な計画を、元行政マンが発案。今年夏にも国に提案する方向で、5日午後に初会合を開く学識者らの民間組織「早起きニッポン研究会」で協議を始める。日本人の生活リズムを変え、省エネや経済発展につなげるのが目的で、効果額は約2兆円に上ると試算。海外には子午線を移した例もあるといい、発起人は「ぜひ実現したい」と話している。

 発案したのは、平成9(1997)年に京都市で開かれた国連の第3回気候変動枠組み条約締約国会議(COP3)にもかかわった元市職員、清水宏一さん(64)。清水さんは、京都議定書を生んだ会議に接する中で、欧州諸国の多くは国の東側に子午線がひかれ、朝を早く迎えてエコや経済活動への効果を生み出していることに気づいた。

 子午線変更の実現可能性を模索する中で、多岐にわたる専門知識がいると判断。大学教授などさまざまな専門家で構成される「関西活性化研究会」の部会として、早起きニッポン研究会が立ち上がった。

 子午線変更で1時間の繰り上げが実現すれば、夜間の消費電力が減るほか、労働効率が上がり余暇も増え、文化活動も活発化するとみられる。財団法人・日本生産性本部(東京)は、国全体で時計を1時間早めるサマータイムを実施すると、年約9700億円(15年度調べ)の経済効果があると試算。清水さんは子午線をずらし、恒常的に時間を繰り上げることで「経済効果はサマータイムの約2倍になる」とみている。

 移行手順としては、最初に全国の公的施設や学校、企業、交通機関などの始業時刻を1時間早くすることから着手。定着度合いをみて、子午線を変更する計画を立てている。

 明石市立天文科学館によると、海外ではキリバスが観光活性化のため、標準時子午線を変更して「世界で一番早く一日を迎える国」にしたほか、オーストラリアやベネズエラでも経済活性化などのために変更したという。

 今回の計画について、研究会に参加する京都大学経営管理大学院の塩沢由典客員教授(経済学)は「時間に余裕ができると、知的文化活動が活発になる。家庭人も増え、教育環境も向上するのでは」と評価。研究会には、京都市の地球環境政策監や高齢者のデジタル化支援団体「老テク研究会」(東京)のメンバーの参加も予定されている。

 子午線変更には、最終的に国会決議が必要となり、明石市との協議なども欠かせないとみられる。清水さんは「子午線の変更は国内初の試みで予想がつかないことも多い。今後、研究会で意見を聞きながら模索していきたい」としている。

 ■子午線 地球の南北に延びる同じ経度の地点を結んだ線で、経線とも呼ばれる。英国の旧グリニッジ天文台を通る「グリニッジ子午線(本初子午線)」が経度0度と規定される。日本の標準時子午線は明治19年、政府により、グリニッジ子午線から時差9時間となる東経135度に設定され、兵庫県明石市を通っている。

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政治主導法案を閣議決定へ=国家戦略局、刷新会議を明記(時事通信)

 政府は5日夕の閣議で、内閣法改正案などの「政治主導確立法案」を決定する。民間人起用を念頭に首相補佐官の枠を5人から10人に増員し、官邸の体制を強化。内閣官房の国家戦略室を「局」に格上げし、権限など法的位置付けを明確にするとともに、内閣府に行政刷新会議を設置することも明記した。年度内成立を図り、4月1日施行を目指す。
 各省縦割りの行政を排し、官邸がリーダーシップを発揮できる体制を整えるのが目的。衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた「政治主導」を法的に裏付ける。
 同法案はまた、現在3人の官房副長官を1人増やし、国家戦略局長と兼務させるほか、局長の下に国会議員による国家戦略官1人も置くとした。さらに、昨年の「事業仕分け」で、権限が不明確な「仕分け人」への批判があったことを踏まえ、行政刷新会議の下に専門委員会を設けることを可能とし、国会議員や有識者を委員に起用できる規定も盛り込んだ。 

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